軽貨物運送事業部 熊野 裕次

会社が大きくなればゆくゆく自分たち従業員に返ってくるもの。
そうして会社を成長させて、様々な人に還元できる会社に成長していけたらうれしいですね。

PROFILE

軽貨物運送事業部 熊野 裕次

熊野 裕次

2021年入社

2009年に高校卒業後、ホームセンターを手掛ける会社で営業として約1年半勤める。
その後、知人のつながりで広告代理店に転職。約半年間、広告業のノウハウを身につけ、個人で仕事を請け負うように。
やがて知り合いのバーで夜も働くようになり、22歳の頃に店の経営を始め、広告業と兼業する。
コロナ禍で業績が悪化し、事業をたたむことになり、2021年、30歳を機に関西から東京に上京。
同年11月にRK運送合同会社に入社する。

30歳をきっかけに上京しRK運送と出会う

地元の関西で広告代理店とバーの経営をしていたのですが、人と接する仕事だったのでコロナ禍で業績が悪くなり、赤字が広がる一方だったので辞める決断をしました。
その後貯金で暮らしていたのですが、30歳になる数カ月前に一念発起し、地元を離れて東京に出てきました。
東京を選んだのは、最初に就職した会社の本社が東京にあって、馴染みがあったからです。

上京したときはまだ職がなく、「そろそろ仕事をしないと」と思っていた時にRK運送の求人を見つけました。
配送業は出来高制がほとんどなのですが、RK運送は1日出勤したらいくらという日給制で、車のリースもできました。
配送業は初めてでしたから完全出来高制だと生活の目途が立てにくいと思ったので、RK運送の求人にとても惹かれました。

未経験だからこそ先入観なく仕事に取り組めた

未経験で飛び込んだ配送業の世界は、多少ギャップがありました。
私が入社した時は会社的に新しい現場が増え、大きい仕事に取りかかろうとしているタイミングでした。
一人ひとりに大きなマンパワーが求められていたため、とても忙しかったです。
しかしその時に心折れずに乗り越えられたので、早坂社長に目をかけてもらうことができました。
未経験だったので先入観がなく、「配送業とはこういうもの」と思えたことも良かったのかもしれませんね。
自分で考えて行動できれば収入をアップできる仕事だと感じました。

何事も経験しないと分からないと思うので、頼まれたらとりあえずやってみる、ということを大切にしてきました。
やってみて、ここはこう改善した方がいいと思ったことは、直接社長に提案することもしました。
何かを頼まれるということは、「頼りにしてもらった」ということで、モチベーションにもつながりますし、期待に応えていきたいですね。

先輩スタッフから仕事を学べるので未経験でも大丈夫

私が最初に入ったネットスーパーの配送現場で、この道何十年という先輩に仕事を教えてもらうことができました。
その方はとても仕事が早く、かつ丁寧でした。
先輩の仕事を近くで見て吸収できたことはとても大きいと思います。
どの分野の仕事も同じだと思うのですが、最初に教えてもらう人が自分の中の基準になります。
他の現場に行っても同じクオリティで仕事しなければという意識がいつも働きます。
教えてくださった方が大ベテランだったのは自分にとって本当によかったです。

RK運送は現在、各現場にリーダーやベテランがいて、最初からいきなり一人で仕事に出るということはありません。
各現場ごとのルールもあるのできちんと引き継ぎし、一人で配送に走れるレベルになるまで一緒に動きます。
早い人なら一週間くらいで一人で動いてもらうようになります。
私自身、最近は配送業務をやる時間が少なくなってきていて、新人教育を手掛けたり、ドライバーさんのシフトを考えたり、緊急時の対応などマネジメントを主としています。

時間を守ることと報連相(ほうれんそう)を心がけて

一般の会社と違うと思うのは、当社は年次が浅くても結果を出すことができれば、会社の運営にも関われるポジションにつけるところだと思います。
だからいつか独立したいと思っている人には、ノウハウを吸収できる機会があって、とても勉強になると思います。
社風的には上下関係が厳しくなく、良くも悪くも個性派ぞろいです。
だからハマる人にはとても居心地が良くて、長く続けている人が多いです。
それも早坂社長が一人ひとりと向き合って、長く続けてもらうための努力をしているからでしょう。

今後は会社の規模拡大の一助になれたらと考えています。
どうせやるなら楽しく仕事をしたいし、いつかは別の事業も当社でできたらいいですね。
収入をアップしたければ、会社の規模を大きくすることが第一だと私は考えています。
会社が大きくなればゆくゆく自分たち従業員に返ってくるもの。
そうして会社を成長させて、様々な人に還元できる会社に成長していけたらうれしいですね。